top of page
検索
  • 執筆者の写真スマイル株式会社

中古マンションの動向

こんにちわ。

スマイル株式会社のNです。


今日は首都圏の中古マンションの動向について少し書かせて頂きます。


コロナの影響もあってか成約件数は減少。それに伴なって価格も減少傾向にあるかと思いきや、成約価格は上昇している。


首都圏の中古マンション成約㎡単価の上昇率は以下の通り。

・都区部……………89.35万円(前年同月比+12.2%)

・都下(多摩)……46.31万円(前年同月比+9.8%)

・神奈川県 横浜・川崎市……52.42万円(前年同月比+6.8%)

・神奈川県その他…34.29万円(前年同月比+0.2%)

・埼玉県……………36.16万円(前年同月比+9.9%)

・千葉県……………33.24万円(前年同月比+15.2%)

㎡単価の上昇幅は10万円近くに上り、60㎡のマンションなら600万円程度が底値から上がったことになります。 


田舎に住んでる私は、都市から離れる方が多くなり、不動産の価格は下がってるとばかり思っていましたが、やはり実際に数字を見るまでわからないものですね・・・。


2021年9月21日に都道府県地価調査が発表となりましたが、首都圏のマンション適地の地価に下落傾向は見られません。原油など資源価格の上昇、輸入物価の上昇も見られ、建築費の下落も期待できそうにありません。新築・中古ともに在庫不足が続く中で、当面は価格上昇トレンドが続く可能性が高そうです。


今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


See you with a smile!!




閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page