こんにちわ(^^)
スマイル株式会社のNです。
古家付の建物を売る場合に更地にしたほうが良いのか、そのままで売ってもよいのかというお話です。
結論から簡単に言うと、売るのに自分の財布から1円もお金を出したくないなら古家付です。それぞれのメリットとデメリット、注意点を下記に記載していますので是非、最後まで読んで参考にして下さい♪
まずは、古家付と中古住宅の違いについて。
土地を探す時に「古家付」「上物あり」等の表示を見たことないでしょうか?
この表記の意味は、建物に経済的価値はなく、土地のみの価格として売り出しているということです。
中古住宅は、建物も含めた値段ということになります。
古家付と中古住宅に明確な指標があるわけではなく、あくまで売主側が決めることなので実際に現地にて確認するのが一番です。
次にれぞれのメリットとデメリットに関しておさえていきます。
古家付きメリット
・解体費用がかからない
・固定資産税が安い
・家に関して不備がみつかっても責任をとらなくて良い
(知ってて教えなかったことは責任を負うこともある)
古家付デメリット
・価格が相場より低くなる可能性が高い
更地にするメリット
・早期に売れる可能性が高くなる
更地にするデメリット
・解体費用が先にかかる
・固定資産税が高くなる
最後に注意点です。
再建築不可の土地は更地では売れません。
再建築不可の物件とは以前は建築OKだったけど、建築基準法の改定で現在は更地にすると家を建てることができなくなる土地です。該当するかどうかは、地元の役所の「建築指導課」もしくは「都市計画課」で訪ねるか不動産屋さんに聞いてみて下さい(^^)
上記に記載したのはおおまかな基準です。ちゃんとした価格を知りたい方は専門家の方に詳しく聞くことが大切です。
今回の情報が誰かのお役立てれば幸いです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
See you with a smile!!
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