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中国不動産の危機

執筆者の写真: スマイル株式会社スマイル株式会社

こんにちわ。

スマイル株式会社のNです。


今日は、不動産屋として気になる一つのニュースをピックアップ。


「恒大集団の経営破綻危機」です。


これは、中国政府が国内の不動産価格の高騰を懸念して不動産融資への総量規制を設けたのがきっかです。恒大集団が大きいから目立つだけで、この影響は中国の他の不動産会社も徐々に資金繰りが回らなくなるのではないかと言われているのです。


もし、恒大集団が破綻すれば日本で起きたバブル崩壊と類似した状況に中国がなる可能性があります。




ここまでは、あくまで中国国内で起こると予想されること。

日本に影響が出てくるのは恒大集団のような大きい企業が破たんした時の連鎖破たん。

これが起こることによって、中国の金融システムに影響が出だし、リーマンショックのような金融危機に発展されることを危惧されるのです。


一方で、そこまで最悪な状態にならないという意見もあります。その理由は、中国の政治制度。日本やアメリカと異なり方針変更ができます。また、日本のバブル崩壊やアメリカのリーマンショックを分析して回避する方法を政策者は熟知していると言われていることもあります。


今後、中国がどのように動くか注目です。



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